「コロナワクチンの予約できるか?」と診療所にお問い合わせをいただきました。

（まだワクチンは届いてないし、いつ届くかも連絡はないのにな？）

「クーポンがきたから打ちたいんや！」

「（？）そうなんですね。予約の取り方とか説明書に書いてありませんか？」

「そんなんわからん！」

（ほんとにクーポンが届いたのかな？）

「コロナワクチンのクーポン券と書いてありますか？」

「とくていけんこう・・・」

「・・・届いたのは、ワクチンのクーポンではなくて健康診断を受けるための受診券ですね」

 

というようなやり取りが、２～３日前から数件あります。

皆さん待ちかねていらっしゃるので、「とどいた！」と思ってしまうのもしかたのないことだと思います。

それが違ったとわかった時の残念そうな様子には私たちも心が痛みます。

大阪市ではコロナワクチンのクーポンはそろそろ配布されているようですが、まだ予約の受付は始まっていません。

城東診療所でもワクチン接種ができるように準備を進めていますが、ワクチンが何人分届くのか、いつ届くのか、どうやって予約を受け付けるのかなどなど、まだ何も明らかになっていません。

少しでも早く、希望者全員がワクチン接種をし、安心して友人や親せきと会えるようになってほしいと思います。